黒ゴマ汁粉。
アルバイト先の先生のレシピで作りました。
材料さえあればあっという間に作れてしまう。
なのにビックリするほど美味しい。
「簡単すぎるでしょー」と先生はおっしゃっていたけど、シンプルな材料と作り方なだけに、美味しくなるための小さなコツがいくつかあって そこを疎かにするとやっぱり見た目も味も間抜けな感じになってしまうのです。
省こうと思えば省ける
適当にやっても見た目にはよくわからない
だから特に意識しなくても作れてしまうけど
小さなコツとはつまり 食べる人への気遣いなんだろうなと思っています。
火加減だったり大きさだったり食感だったり
出すタイミングだったり…
食べる人に美味しいと喜んでもらえるためのちょっとしたポイント。
美味しさを感じてもらうための小さな手間。
わかっていたようで実はそこまでよく考えてなかった…( ;∀;)
白玉はいつもより舌ざわりと食感を意識して。
モチモチ、ぷるんぷるん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今の教室で働くようになり
先生の料理への姿勢と周囲への気配りを間近に見るにつけ、
自分に足りないものに日々気づかされます。
わたしに足りなかったのは料理の腕だけじゃなかった(笑)(笑)(笑)
でもとてもいい勉強をさせて頂いています。