少し前のドキュメンタリー映画。
Amazonプライムで観ました。
登場するのは、老舗酒蔵の蔵元、外国人初の杜氏、日本酒の伝道師。
生まれた国も立場もまったく違う3人に共通するのは「日本酒に魅了された」ということ。
魅了された理由はそれぞれあれど、日本酒によって人生が大きく変わったと言います。
ここまでに至るまでにはたくさん苦労されてきたはずなのに、皆さん日本酒を語る時の目が・・・キラキラ☆
本当に日本酒が大好きで大事に思っている事が伝わってきました。
と同時に、ありがたいなと思いました。
・・・わたしも日本酒が大好きなもので(*´ω`)
若い頃のように「酔うために」ガブガブ飲むということができなくなり(笑)
お酒本来の味を楽しむようになってから、日本酒の美味しさにすっかりハマってしまいました。
外国人初の杜氏であるイギリス人のハーパーさんが
「日本酒は温度で遊ぶことができる」のがワインと違う魅力だとお話されていました。
私もそれを感じていて、温度で優しくなったり尖ったりする表情の違いがなんて面白いんだろうと思っていました。
でもそれを”遊ぶ”と表現するあたり、やっぱり日本酒に恋してますね(´艸`*)
長く日本にいると自国の良さに気づきにくいものだけど、こうして外国の方の視点を通して見ると、何百年も続いてきた伝統と文化の素晴らしさに改めて気づかされます。
そしてそれは日本酒だけに限らず。
わたしたちにとって本当に大切なものは
海の外の一見キラキラに見える世界ではなく、今いるこの土地にあるのかもしれません。
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