麹とまいにち

麹漬けの日々

未病と麹

「未病」という言葉をご存じでしょうか。

 


未病とは

東洋医学で健康な状態と病気との中間の状態のことを指します。

 

 

ひとは健康から突然病気になるわけではなく必ず過程があり、

健康から病気になりつつある状態、通過点が未病であるという考え方です。

 

また日本未病学会の定義では

①自覚症状はないが検査では異常がある
②自覚症状はあるが検査では異常がない

未病はこのふたつに分かれるとされており、

どちらも共通しているのは

『放っておくと病気になる』ということ。

 

病気の手前、「未病」の段階でなんらかの手を打っておこうというのが未病対策です。

 

…というような事を、最近さらっと簡単に学んでおります( ´艸`)

新しいことはなかなか頭に入ってきませんが…

とても興味深く大切な知識だと思っています。

 

 

話は戻りますが

未病を病気に進ませることなく健康に戻すためには

食事だけでもダメ

運動だけでもダメ

社会活動も適度にネ。

というわけで様々な要素をバランスよく取り入れていく必要があります。

 

特にわたしを含め40代の女性は

身体が新たなフェイズに入り変化していく大切な時期。

身体の様子を自分で診ながら、自らがケアして癒してあげるスキルを身に付けておくことが重要だと考えています。

 

さらにはそこにも「麹」が大いに役に立つはず!!!(⋈◍>◡<◍)。

 

わたしがキッチンでの麹つくりを通して目指すのは

「麹で自分で自分を整える」こと。

 

食を整えて、暮らしを整えて、心と身体を整える

 

きっと麹は未病対策にもよい効果が期待できると思っています。