テンペを手作り
テンペを作りました。
テンペはインドネシアの伝統的な発酵食品です。
原料は大豆。
ぷっくら♡
浸水した大豆の皮を剥き40分ほど茹でたら
テンペ菌をまぶして培養します。
テンペ菌
麹を作る際に使う”麹菌”はコウジカビというカビ。
テンペ菌はクモノスカビという別の種類のカビです。
中国・韓国・東南アジア地域で作られる麹は
このクモノスカビで作られます。
コウジカビで麹を作るのは世界でも日本だけなんですって😲
麹菌が日本の国菌に指定された理由はここにあります。
菌の培養約48時間でテンペ完成。
インドネシアの納豆と言われますが
納豆菌を使わないので納豆ではない( ´∀` )
なので匂いも粘りもありません。
一口大に切り分けて多めの油で揚げ焼きをし、
わたしはできたてテンペに花椒塩をかけて食べるのが
大好きです!!
「畑の肉」と称される大豆は、
お肉に匹敵するくらいタンパク質が豊富。
その大豆を発酵させることによって
より吸収がよくなり、効率よく体内に取り込まれるというわけです。
料理方法も色々、
気軽に食卓に並べられそうなスーパー食材です。