鬼は外にはいません。
節分の日。
海鮮恵方巻セットにきゅうりと沢庵を足して巻きました。
最近は恵方巻の具がセットで売られているんですね。
別々に買うより安いし無駄もないからとても助かります。
そして食後は恒例の豆まき。
息子は豆まきの時間になると
「鬼は~そと~」と言って私に豆をぶつけてきます。毎年恒例。。
「気持ちはわかるけども( ´艸`)、
確かに時々鬼のように怒るけども、
でもママは鬼ではない!」
このセリフも毎年恒例…。
でも今年はふと息子が
「知ってるよ。
本当の鬼は、家の中にはいないし豆なんかじゃ逃げていかない」と。
なんだかちょっといつもと違う展開に拍子抜けしつつ、
じゃあ鬼はどこにいるのかと訊いてみると
「自分の身体の中」と。
鬼は自分の中にいる
なかなか深いことを言う・・・。
やる事はまだまだ幼いのに
時々こちらもはっとするような
大人みたいな事をいいます。
そう言うお年頃なんでしょうか。
いや・・・でも息子はただ単に
私に容赦なく豆を投げてくるのは
自分の中の鬼のせいだ、、
自分の意志ではないんだ、、
だから自分は悪くないんだと、、、
そういうことにしたかったっぽいけど(笑)
でも
この息子の言葉、ぐさりと胸に刺さりました。