コロナ6波の感染者が止まりませんね。
そんな中、政府は医療機関を受診しなくても自主検査だけで感染したと判断する、「みなし陽性」の仕組みを示しました。つまり、自己申告で「私はコロナにかかりました!」と申告するということですね。
私はこれが戦場を疑似体験するサバイバルゲームに思えてきて、戦闘中BB弾が当たったら、自ら「当たりました!」と言ってその場で倒れるゲームのルールを連想しました。
もちろん政府も努力してくれていますが、もう保健所のキャパも限界なのだと想像しました。
不幸にしてコロナに感染し重症となった方に、優先的に治療を受けてもらうためにも、ここで気の抜かず日々の健康の維持に努めていきたいものですね。
「自分の身は自分で守る」がやはり基本になるのでしょうか。
ところで、「自分の身は自分で守る」と言えば、庭のプランターに植えていた「ミルクシスル」の葉がグングンと伸びています。寒くて凍える毎日ですが、植物は厳冬の先に待っている春をもう感じ取っているようです。お見事なものです。
ミルクシスルはマリアアザミとも言われ、種のシリマリンという成分が肝臓に効能をもたらします。肝臓機能を回復させる効果があると言われます。
そして外見の特徴は、なんといっても葉のトゲです!私も刺さりましたが、まぁ血が出るほど鋭いです。見事なツッパリ具合です。
こうやって尖がってミルクシスルは葉を食べる動物などから身を守っているのですね。
ここでも「自分の身は自分で守る」です。
ですが、尖っている一方で、ピンクのとても美しい花を咲かせます。
「気が強くてツッパリだけど、めちゃ美人」という人居ますよね。でも「話すると優しくていい人だった」みたいな。なんかそんなイメージを持った花です。あくまで個人的感想ですが(汗)
花が咲く季節に改めてミルクシスルをテーマとさせていただきたいと思っています。